オンラインゲームの普及にモンハンは大きく貢献したといえます。

本格的な狩りゲーをオンラインに広めた

画面の前においてあるコントローラー

オンラインゲームには「MMO/MO」「Webゲーム」「アプリゲーム」「オンラインカジノ」「eスポーツ」などの主要5種類のゲームジャンルがあり、モンスターハンターのオンラインゲームであるモンスターハンターフロンティア(MHF)は“MMO/MO”に位置します。

 

それまでMMO/MOには先駆者として2000年11月に「ファイナルファンタジーXI」が発売、2002年12月には「ラグナログ オンライン」が発売し、オンラインゲーム業界を盛り上げていました。

 

そのような中で、2007年7月に「モンスターハンター フロンティア オンライン」という名称で“本格的な狩りゲー”がオンラインゲームの史上に投入され、それまでに家庭用ゲームでモンハンを楽しんでいた層がオンラインに数多く足を踏み入れる原因となりました。

 

カプコンとしても初のオンライン事業だった

モンスターハンター フロンティア オンラインは株式会社カプコンのオンライン事業として初のゲームでもありました。
そのためタイトルに必ず“オンライン”を入れたいという思いがあったのですが、モンハンのオンラインゲームという認識が定着して以降、アップデートとともに“オンライン”の部分は省略される形となりました。

 

また、プレイすれば気づくように、モンスターハンターはマルチプレイを前提とした作品として排出されました。
当時のゲームは個人で楽しむ要素が強かったため、モンハンの成功は革新的なものとなり「マルチプレイの時代」を築いた作品としても大きな功績を残しています。

 

ハンターをオンラインに導いた魅力

オンラインゲームとしてのモンスターハンターが既存のユーザーや新規ユーザー問わずに受け入れられた原因として挙げられるのが「世界観がリンクしていない」という点になります。

 

つまり、家庭版のゲームを一切プレイしていなくても、オンライン版の新しい設定を受け入れることができれば誰でも楽しめるゲームとなっているのです。

 

それ故に矛盾が生じる点も多々見受けられるのですが、それはもともと“確固とした世界観を持たない”モンハンの世界においては“プレイヤーが自由に想像を張り巡らせることの出来る部分を残している”として楽しむべき要素となるでしょう。

 

オンラインは収束したが、ゲームは続く

オンラインゲームに新しい風を吹かせたモンスターハンターシリーズでしたが、惜しまれながらも2019年12月には12年を超える歴史に幕を下ろしました。

 

しかしながら、家庭用ゲームとしての最新作である「モンスターハンター:ワールド」を始めとし、モンハンの世界は今後も拡張されることが予想される期待のゲームであることには変わりありません。
もし興味が湧いてきたのならば、これからモンスターハンターに挑戦してみても良いのではないでしょうか。